こんにちわ、やっさんです。
この記事は
『余命10年は実話?彼氏(かずくん)実在説
や最後のシーンの意味を徹底調査!』
について
徹底的に調べまくっています。
調べた結果
余命10年のラストシーンの意味が
わかる衝撃のその後の物語を発見
しました。
2024年01月24日現在の確定情報となります。
『余命10年』は
2022年03月04日に上映され、
小松菜奈さんと坂口健太郎さんがW主演
しています。
ジャンルは恋愛・ドラマで
恋愛、人生、病気、家族愛を含め
生きることとは何かや
毎日を過ごせることの大切さを考えさせられる
非常に感動した映画です。
この映画を見て感じたのは
ということでした。
気になったので徹底調査を行っていきます。
最後までよろしくお願いします^^
【この記事で伝えたいこと~まとめ~】
余命10年は実話かを調査!
『余命10年』は約1年に渡って撮影された作品
であり、 四季の移り変わりとともに描かれる
映像美と人の人生の一瞬一瞬が表現されている
美しくもはかない映画だと思います。
このような映画は実話かどうか
本当に気になります。
公式、X(旧Twitter)、Instagramには
実話かどうかの情報がありませんでした。
しかし、結論としては
実話ではありませんが、
原作者自身の体験や理想・想いを反映した
ノンフィクションに近い実話に基づく
フィクションです。
作者の小坂流加さんの経験をもとにした
物語ということで、
『今生きてるこの瞬間を大切にしたい』
と思える作品です。
わかりやすいように、
ここで作者(小坂流加さん)と
小説の主人公(高林茉莉さん)の共通点を
一覧にしました。
名前 | 小坂流加 | 高林茉莉 |
病名 | 原発性肺高血圧症 (肺動脈性肺高血圧症) | ※肺動脈性肺高血圧症 |
余命 | 余命10年 | 余命10年 |
家族構成 | 4人姉妹の末っ子 | 2人姉妹 |
仕事 | 小説家 | コラムライター |
出版 | 小説「余命10年」 | 小説「余命10年」 |
逝去 | 38歳 文庫本の編集が終わった直後 | 30歳 上製本の出版前 |
実話ではないが、
実話に基づいたほぼ実話と言って
いいのではないでしょうか!
映画は藤井監督が感じた
など全てを加味した小坂流加さんの
ノンフィクションであると言えます。
そのため、原作である小説より、
映画はより実話に近いと言えます。
ここでこの二つの動画をご覧ください。
①小松奈々さん、坂口健太郎さんの
映画への熱い想いが出た
公開記念舞台挨拶です。
【公開記念舞台挨拶】
小坂流加さんのお母さんからのお手紙に
「家族の中で最後に生まれた私が最初に
(引用:maidigitv公開記念舞台挨拶)
死ぬなんてなぜ?」と言われ、返す言葉
が見つからぬまま旅立たせてしまった娘の
最後の姿が目に焼き付いておりますが、
この映画のおかげで笑顔でいる姿に
変わりました。
とありましたが、
これは映画『余命10年』が
小坂流加さんを投影していたという意味に
なるのではないでしょうか!!!
ともう一つ
②藤井道人監督・音楽担当のRADWIMPS
野田洋次郎さんの特別対談から
それぞれの『余命10年』に対する想いを
感じることが出来ます。
【特別対談~野田洋次郎 × 藤井道人インタビュー~】
映画はその一瞬で注目されるものであり、
ブームが過ぎればどうしても忘れ去られる
儚いものであると思います。
しかし、小坂流加さんや家族の想い
『今生きてるこの瞬間を大切にする』
という想いを紡いでいこうとしてる
製作者(監督、俳優、音楽)の異常な
までの熱量や偉大さを感じさせる作品
ではないでしょうか!
この映画は小坂流加さんの想いを反映させた実話です!
彼氏(かずくん)実在説を調査!
結論から言うと
彼氏(かずくん)こと和人は実在していません。
しかし、小坂流加さんの想いが
投影されている原作から和人に近い存在は
いたのではないかと思えます。
和人は映画で坂口健太郎さんが演じています。
『余命10年』は実話なの?
という情報があるくらいなので、
和人も実際にいるんでは?
と思う方も多いと思います。
私もその一人ですw
居酒屋まつりは本当に
あるやろー!!!と
映画館を出たあとすぐに
居酒屋『まつり』を検索しちゃいましたw
映画と原作での違いの話をすると
映画の和人は
社長の息子だが父親と疎遠になっていて
将来に夢も希望もなく自殺未遂をする
現代のだれにでも当てはまる設定になっており、
原作小説の和人は
茶道家元の跡継ぎとして生まれ、
親からの多大な期待や
家元を継ぐことへの葛藤や悩みから
パニック障害になってしまいます。
この作品はリアリティを追及した物語や
心理描写が大きな魅力です。
和人にモデルがいたかどうかについて
小坂流加さんが詳しく語った情報はありません。
しかし、恋人や友人など、
小坂流加さんとかかわった大切なひとたちが
モデルになっている可能性は十分にある
と思えます。
脚色された部分があったとしても和人は
小坂流加さんの「大切なひとたち」を
投影した存在なのではないでしょうか。
ちなみに
居酒屋『まつり』も存在していません。
あの居酒屋は藤井監督の高校時代の
剣道部の友人が経営する
『炭火焼鳥 太美屋(たびや)』です。
知り合いであり、イメージも一致するので
『余命10年』の撮影を行いました。
最後のシーンの意味を調査!
最後のシーンの意味は色々考察がありましたが、
答えは『余命10年』のその後の物語の中にありました。
RADWIMPSの『うるうびと』のMVの中です。
そうだったのか!!!!
最後シーンでは、
茉莉の生死がどうなったかわからないまま
となっていました。
ちょっと悩むような、
その後がどうなったかを考えてしまう。。
そんなラストだったと思います。
その答えがある
RADWINPSの『うるうびと』見てください。
いかがだったでしょうか。
答えがありましたよね!!
私はこう思いました。
【電話相手は誰か?】
親しげに話す電話ですが、これは茉莉の
お墓参りに行く前に親友のタケルに電話を
していました。
MVの中では一人でお墓参りに
行っていますが、
もしかしてお墓参りに行った後にタケルと
会う予定だったとも思えます。
【和人がビデオカメラを持っている事の本当の意味】
ビデオカメラが
【礼子】→【茉莉】→【和人】へ渡ること
の意味は
礼子が亡くなる前に茉莉に話した
人生に後悔のないように
『ちゃんと最後まで生きて』という言葉が
礼子→茉莉→和人へ
紡がれていったことを意味しています。
【和人が花束を持っている意味】
花束は
決して新しい恋人に渡す為ではなく
茉莉のお墓参りにいくために持っていた。
結果的には、
RADWIMPSのMVを見ると本当に
スッキリできました。
桜並木の下でタケルに電話する和人。
お墓参りに行ってから合う予定なので
『もうすぐ着くよ』とだけ話し電話をきる。
花束は茉莉のお墓参り用に準備していた。
礼子→茉莉→和人へ紡がれた
『人生に後悔の無いようにちゃんと最後まで
生きて』という言葉を胸に
和人のこれから先の人生を茉莉のことを
想いしっかりと生き抜いて、紡いていくという
ラストシーンでした。
最高ですね!!!
ここで調査中に出てきた撮影秘話です。
【最後のシーンは別パターンも撮影していた】
・映画よりもうちょっと茉莉を思い出し、感情があふれている和人も撮影
・映画よりもうちょっと落ち着いた表情の顔の和人も撮影
最終的には藤井監督が前後のつながりを考え、一番合うものを選択したようでしたが、最良のものだったと思えます。
本当に最高のシーンでした。
涙腺崩壊しました!!!!
結論
RADWINPSの『うるうびと』には
『余命10年』のその後の物語を
最後の意味が分かるように
描いてくれていました。
まとめ
まとめです。
【まとめ】
・余命10年は実話かを調査!
実話ではないですが、
映画『余命10年』は
小坂流加さんの想いを反映
させた実話※です!
・彼氏(かずくん)実在説を調査!
彼氏(かずくん)こと和人は実在していません。
しかし、
小坂流加さんの「大切なひとたち」を
投影した存在である。
・最後のシーンの意味を調査!
RADWINPSの『うるうびと』のMV
には『余命10年』のその後の物語を
最後の意味が分かるように
描いてくれていました。
最後まで読んでいただき、
本当にありがとうございました^^
もう一度『余命10年』を見たくなりました!!
・・・・
2024年01月27日にもう一度『余命10年』を見ました。
この記事を作った後だったので涙腺のダムが決壊してしまいました!!!
本当に最高の映画でした!!!
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