坂東龍汰の高校・大学など学歴!英語力の理由やハーフ説など徹底調査!
坂東龍汰さんは、芸能事務所・鈍牛倶楽部所属の俳優さんです。
最近では、連続ドラマ『ライオンの隠れ家』で「みっくん」こと小森美路人を演じており、その名演が話題となっている注目の若手俳優です。
そんな坂東龍汰さんが、どんな学歴を経て今に至ったのか、そしてなぜ英語ができるのか、さらにハーフ説まで囁かれているのはなぜか、気になっている方もいるのではないでしょうか。
坂東龍汰さんの高校・大学などの学歴、英語力の背景、ハーフ説の真相が明らかになり、
彼の成長過程や個性を知り、今後の出演作品をより深く楽しむことができます。
坂東龍汰のプロフィールと経歴!
坂東龍汰さんは2024年現在、ドラマや映画で活躍し注目を浴びる若手俳優です。
ニューヨーク生まれで北海道育ちというユニークな出自に加え、テストや通知表のない「シュタイナー教育」を受けて育ちました。
こうした特異な環境から得た柔軟な表現力や思考力が、デビュー後の作品選びや役柄の幅にも大きく影響しています。
NEWSやORICONなど各種メディアで取り上げられ、若手俳優として存在感を放つ彼は、今まさに飛躍の途上にあります。
坂東龍汰の学歴まとめ!
小学校: いずみの学校初等部
中学校: いずみの学校中等部
高校 : いずみの学校高等学園
大学 : 進学していません。
坂東龍汰の学歴!
小学校
小学校はいずみの学校初等部を卒業しています。
初等教育の段階からシュタイナー教育の方針に触れ、統一的な評価を受けず、自分らしいペースで学びを進めてきました。
シュタイナー教育は「体」「心」「頭」のバランスがとれた人間を育成することを目標として教育法です。
(引用:スタスタ)
シュタイナー教育を受けた著名人は、俳優では斎藤工さん、村上虹郎さん、作家ではミヒャエル・エンデさんがいらっしゃいました。
自然や芸術に触れながら多彩な表現を学ぶ日々は、後のクリエイティブな発想や柔軟な感性へと結実しています。
実際、北海道での家族での自給自足のような生活が今の坂東龍汰さんの独特の感性を作ってきたのではないかと思います。
自給自足とアイヌとの
つながりは普通の家庭では
経験できない貴重ですよね!!
坂東:僕はもともと北海道に15年くらい住んでいて、家族で自給自足のような生活を送っていました。
(引用:映画.COM)
自分たちで肥料から作って野菜を育てたり、そういうサイクルのなかで生きてきたので、アイヌとも小さい頃からつながりがありました。
ポロトコタン(編集部注 アイヌ民族の文化を紹介する施設)に家族で行ったり、父親がチセ(アイヌの伝統的な住居建築)を作るのが好きで実際に建てたりもしていました。
中学校
中学校はいずみの学校中等部を卒業しています。
中等部でも同じ学校環境で日々を過ごし、周囲との競争よりも好奇心を伸ばす学習スタイルを継続していった。
坂東龍汰さんは小学校から高校まで、テレビやゲーム、インターネットを禁止されていたそうで、中学2年生からなんとかレンタルビデオでの映画は許されていたようでした。
僕は小学校から高校までシュタイナー教育の学校に通っていたので、テレビやゲーム、インターネットに触れることを禁止されていたんです。
(引用:CREA)
ただ、父が無類の映画オタクで、「映画はいいんじゃないか」と中2ぐらいから、毎週土日はレンタルビデオ屋に行って、映画を1本借りて観ることが許されました。
それが、すごい楽しみでしたね。
相当厳しい環境での
教育だったのですね。
独特な世界観はここから
身についたのだと
納得できました。
高校
高校はいずみの学校高等学園を卒業しています。
高校部ではより深く芸術や演劇に打ち込み、卒業演劇では主演を務めるまでに至りました。
寮生活やニュージーランド留学など、多面的な経験を積む中で社交ダンスや音楽にも親しみ、自由な発想と行動力を磨く。こうした多彩な挑戦が、幅広い役柄をこなせる地盤を築いたようです。
小4から、演劇塾っていう地元の小さい劇団みたいなところに入っていた
(引用:ananweb)
(中略)
高校生のときに立った舞台で、感情が自分のコントロール外にあるみたいな瞬間があって、それがすごく気持ちよかったんです。
死に物狂いでセリフを覚えたり、そのときの自分の限界までやって、アドレナリンが最大限に出たんだと思います。
小4からの演劇の経験と、高校生の時のアドレナリンが出るような体験が、今の坂東龍汰さんの演技の下地になっています^^
そんな壮絶な経験が
できる人はいませんよね。
大学
卒業後は大学へは進学せず、即座に実践の場へ飛び込みました。
兵庫県で住み込みで働きながら上京資金を貯める行動力を示し、20歳で上京した後は紹介をきっかけに事務所入り。
学歴よりも行動と経験を重視し、道を切り拓いた背景が、今の活躍につながっています。
旅館で住み込みで
100万円貯め、
上京しました!!
村上虹郎さんからの紹介で今の事務所に所属したようです。
そのうち、学んだ学校は違うんですけど、同じシュタイナー教育を受けてて、会ったことのあった村上虹郎に“こういう事務所あるよ”って、今の事務所のことを教えてもらったんです
(引用:双葉社 THE CHANGE)
虹郎と呼び捨てにするほど、仲が良いようです^^
村上虹郎さんも出演するだけで、周りの雰囲気を変えてしまう独特の世界観を持った俳優さんの一人です。
東京リベンジャーズでの
村上虹郎さんの演技が
今でも思い出されます^^
坂東龍汰の英語力の理由!
ニューヨーク生まれとはいえ3歳で帰国しており、幼少期の記憶による英語力は限られています。
その代わり坂東龍汰さんは高校時代のニュージーランド留学経験を通じ、日常会話が可能な水準まで英語を磨いたことがポイントですね。
しかも、6カ月の留学でニュージーランドに住もうかなと思って、校長先生に直談判するくらいの衝撃的な経験をしたようでした。
あの6カ月で価値観とか自分の見えている世界がまったく違う方向に広がって、ニュージーランドに住もうかなと思ったくらいなんですよ。
(引用:Real Sound映画部)
向こうで高校を卒業しようかなと本気で考えて、
校長先生に「いくらかかりますか?」とか「僕、働くんで!」とか言ったのを覚えています(笑)。
人々の幸福度が高く、
愛にあふれた国で
思わず、
「俺はニュージーランド人だ」と
言ってしまうくらいの衝撃を
感じたそうです。
坂東龍汰はハーフなの?
ハーフではなく、両親ともに日本人です。
ニューヨークで生まれたのはお父さんの仕事によるもので、その後3歳で北海道へ移住。
農場を経営し、ユニークな生き方を貫く家族の元で育った彼は、出自の特異性からハーフ説が囁かれたものの実際は純粋な日本人です。
特にお父さんが
ぶっ飛んでいて
インタビューで語っていたのは、
北海道に移住した理由は自給自足がしたかったからだと、
一人で5年かけて家を建て、今はワイン農園をしているぐらいやりたいと思ったことをやり、実現していくパワーあふれるお父さんです。
ぶっ飛んだ経歴を持った
お父さんの剛さん!!
龍汰さんの特技や趣味の
多さもわかります^^
まとめ
シュタイナー教育の独自環境で小中高一貫の学びを受け、大学へは進まなかった坂東龍汰さんですが、自由な教育が創造性と行動力を育み、俳優として活躍する素地を築きました。
留学経験で培った英語力や、ハーフ説を生むほどの国際的な生い立ちも、その魅力をさらに増幅させる要素です。
これからも彼は、多彩な才能と独特のバックグラウンドを活かして、新たなステージへと挑戦を続けていくでしょう。
彼のますますの活躍が目に浮かぶようです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました^^
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